ドメインが期限切れになる理由 [中古ドメイン]

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ドメインが期限切れになる理由としては、故意にドメインの更新をせずに、
期限切れにしてしまう場合や、更新するのを忘れて、期限切れにしてしまう
2つの理由が多いわけですが、そのほかにも、サーバー会社がつぶれて、
自力で更新できなくなるといったケースもあります。

まず、故意にドメインの更新をしないケースには、ドメインを違うものに変更した場合や、
ホームページを閉鎖した場合、そして、グーグルなどの検索エンジンにペナルティを
食らってしまって、捨ててしまった場合などがあります。

次に更新するのを忘れて期限切れにしてしまうケースですが、これはメールを
きちんと確認していれば、実は、あんまりないケースかもしれません。

まあ、作ったホームページを放置していて、フリーメールなどでドメインを
取得している場合にはあるかもしれませんが、期限切れにしてしまうと、
ホームページが見れなくなるので、その時点で気づくはずです。

ドメインは更新を忘れても、執行猶予期間というのがありますので、その期間内に
更新手続きをすれば、復活することができます。

なので、更新の意思があれば、更新を忘れてしまっても、お金を払うことで、
復活することはできるのです。

ということで、このケースはそんなにはないかもしれません。

あと、意外に多いのが、サーバー会社がつぶれてしまって、ドメインの更新が
できなくなるというケースです。

レンタルサーバーを借りると、無料で独自ドメインが付いてくるようなところもありますが、
ああいったドメインをメインにしてホームページを作っていると、もし、サーバー会社が
つぶれた場合に、ドメインの更新や管理ができなくなる場合があります。

というのは、サーバー会社名義でドメインを取得していると、ドメインの譲渡が
必要になりますので、サーバー会社がつぶれてしまってはどうしようありません。

また、サーバー会社経由でドメインを取得していると、Whoisがサーバー会社の
ものになっている場合があり、その場合も、サーバー会社がつぶれてしまうと
対処できない場合が多いですね。

一応、個人名義になっていて、メールアドレスが公開されているのであれば、
ドメインの上位レジストラに連絡をして、ドメインの管理を行うこともできるのですが、
この辺は英語のことも多く、そこで挫折してしまう可能性もありますね。

osakado.com(オオサカ堂)の移転が上記のケースなのかどうかは分かりませんが、
ビジネスで独自ドメインを使う場合には、サーバー会社任せにはせずに、
ドメインの取得はお名前.comやムームードメインなどで行い、
レンタルサーバーは別に契約したほうがいいかと思います。

お名前.comやムームードメインはGMOグループなので、大丈夫ですが、
あまり小さいところで契約してしまうと、ドメイン登録業者がつぶれて
しまうという可能性もありますので、小さい業者は控えたほうがいいかと思います。

バリュードメインは小さい会社なので、微妙だと思っていたのですが、
今はGMOグループ傘下になっていますので、問題はないと思います。

レンタルサーバー会社はよくつぶれたりするので、大きいところを借りるか、
コストパフォーマンスのいい小さな業者を使う場合には、データのバックアップは
しておいたほうがいいですね。

まあ、サーバーは大手でもクラッシュする場合がありますので、
バックアップは必須ですけどね。


2013-07-05 15:54  nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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